私の趣味のひとつにプラモデルがあります。
あのプラスチックのパーツを組み立てて形作っていくものです。
最初にプラモデルを作ったのは保育園のときです。
父がなにかのプレゼント(誕生日かクリスマス?)に鉄腕アトムのプラモデルを買って帰って、いっしょにつくった覚えが鮮明にあります。子どもの手にはすごく大きなものだったように記憶しています。一見何がなんだかわからないパーツからどんどん形ができて箱絵のとおりのものができる不思議さに興味をもったんだとおもいます。以後、40年間ずっとプラモデルを作っています。飛行機・車・戦車・戦艦・ロボット・F1・サンダーバード・・・・・などあらゆるジャンルつくりました。
歯医者としての腕の器用さはまちがいなくプラモデルで養ったものだとおもいますね・・・・。
プラモデルに感謝!!
小学校低学年のときは、おもにアニメ物・・ジェッター、アトム、ジャイアントロボ・・など。特にサンダーバード秘密基地はがんばって作りました。一番はまって作ってたのが小学校高学年のとき。このころは色を塗ったり、改造することを覚えました。ジャンルは戦争物。戦車・戦闘機・戦艦など・・・このころは田宮ニュースもとって研究していました。で、ジオラマという地面とか背景・人物まで再現してある場面をあらわす作品を作っていました。お題は「突撃」「作戦会議」などなど。
名前わすれたけど、すごいグループがたびたび雑誌にとりあげられて感嘆したものでした。ということで、毎日、プラモづくりしていました。
そんななか、、、、、、
小学校から帰ると、まずプラモデルの塗料を臭わないと気がすまなくなりました。塗料の蓋をあけ、においをかぐとすっきりするんです・・・・・これって??
そお、完全なシンナー中毒、、、、、、、、、、、やっべーーー
・・・・どーやって、立ち直ったかというと、、、、、母親がある日ギターを買ってくれました。当時流行ってた「白いギター」です。で、ギターのとりこになった私はだんだんプラモをお作らなくなりました。もしかしたら、それが母親の意図だったのかもしれませんね、、、、。
ということで、中学・高校は音楽にはまっていき、プラモはちょこちょこと作るくらいでした。このころは、スーパーカーブームでいたので、作品もスーパーカー!!これがいまに続きます。
第2時プラモブームは大学のとき。このときはやはり車メインでしたが、お題は「オーマイ街道レーサー」・・いわゆる族車ですね・・・・はい。基本はシャコタン・オーバーフェンダー・ワイドタイヤ。それに、つり目・竹やりマフラー・ビタローニドアミラー・スモークウィンドウ・・・をオプションでって感じです。色も、ゴールド、ピンク、紫など、つまりはいかに下品にさせるかってのをやってました。
このころちいさいプラモではあきたらず、1/1でやってました。つまりは実車での改造・・・解禁前のドアミラー、フルエアロのシルビア。(こちらは若気のいたりということで聞き流してください・・・ぺこっ)
第3時プラモブームは開業してからいまにいたるまで。
足りないパーツを自作する環境がありますので、とことんこだわって作れます!!お題は「スーパーカー」とくにフェラーリですね。
作ろうとする車種の資料作りからはじまって、ベースのキット探し、足りないパーツの自作。それから組み立て。ただ、時間ないので、一台作るのに半年くらいかかりますね。
写真はフジミのF40コンペをベースにGT選手権仕様に改造(わかる人はわかってくれるはず、、、、)自作箇所:タイヤ・ホイール・エアインテーク・ウイング・ミラー・エンジン内・エアロなど30数箇所。




このステーだけで、5つのパーツから作りました。